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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-05-10 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

したがって、もっともっとこの制度で本当に建造意欲がわくか、こういうことについて検証すべきだろうと思っております。  同時に、内航船や漁船では初めから採算性をとるのはなかなか難しいと言われる声もありますので、ぜひ、こういうものこそ官公庁船実用化をしていけばどうなのかな、私はそのように思いますけれども、この点について。  

高木義明

2004-05-26 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号

○松野(信)委員 建造意欲を減退するような高額な建造納付金、確かに、暫定措置事業を何とか維持しなきゃならないという趣旨はわかりますけれども、これが余り長く続いているようだと、本当に船をつくろうという人の意欲をこれはもう完全に減退することになるのではないかと思います。  それからもう一つ、内航海運組合連合会財政状況を全般的に見ても、非常に悪い。

松野信夫

2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

今、船腹過剰感がありまして、建造意欲が大変落ちている状況にあるわけでございますが、私どもとしては、基本的には、お貸ししたお金を返していただくという基本ルールがあるものですから、その点についての確認はさせていただくとしても、しかし、この建造について積極的に支援していくという視点から、事業団共有比率を一〇%上げるとかいうことで、七割から九割まで共有比率を高めるとかいったようなことも進めてきておりますので

高橋朋敬

2000-03-22 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

○二階国務大臣 事業団共有建造方式は、担保を要しない長期資金の提供と技術支援を通じ、資金力及び十分な技術力に乏しい中小零細な海運事業者造船支援として十分定着し、幅広く利用されてきたところでありますが、内航海運においては、近年、長引く不況のもとで、輸送需要の低迷に伴う用船料等の著しい低下船腹過剰等により、船舶建造意欲が著しく減退しているものと承知をいたしております。  

二階俊博

1999-11-10 第146回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

船主建造意欲を喚起するためには、何よりも景気回復による輸送需要回復、当然のことでありますが、まず第一番に大事なことであります。暫定措置事業推進による過剰船の処理が肝要であると思っております。このため、政府としては、景気の本格的な回復を目指しながら、暫定措置事業の円滑な推進に今後とも努力をしてまいりたいと思っております。  

二階俊博

1999-11-10 第146回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

今それが進捗しておりますけれども、この暫定措置事業の中に建造納付金制度というのがありまして、この建造納付金の負担が非常に重い、だから船主としても建造意欲がわかない、暫定措置事業が終わるまで待っておる、こういう実態もあり、何とかこういうところは国の政策として、このように船腹調整制度暫定措置事業として衣がえをし、そして自由な競争をしよう、そして活力を持たそうということでやっておるわけですから、こういうときにこそ

高木義明

1988-04-26 第112回国会 参議院 運輸委員会 第8号

しかし現実問題として、日本船国際競争力が著しく低下してきているという状況がございまして、そういう中で近代化船建造意欲が落ちていることは事実でございます。六十二年度におきまして、計画造船としては十分枠は確保しておったわけでございますが、実際には一隻しか建造計画が出てこなかったという現実がございます。

中村徹

1988-04-01 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

中村(徹)政府委員 計画造船制度の中で近代化船をこれからどう整備していくかということは、まず現在の近代化船というのが国際競争力のある船として、実際に海運事業者建造意欲を持つかどうかということが問題になるわけでございますが、ただいまの制度の中での近代化船では、建造意欲を生じさせてないという現実があるのは御指摘のとおりでございます。

中村徹

1988-03-22 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

中村(徹)政府委員 私どもで考えますところでは、やはり長期にわたる海運不況等によりまして、船社の新船建造意欲低下しているというのが最も大きな理由だと思いますが、さらに、日本人船員が乗り組む日本籍船建造するという建前でございますので、国際競争力が非常に落ちてきているというか、円高によりまして船員コストの格差の拡大ということをもたらしておりますので、これによって、国際競争力のある船をつくらなければいけないという

中村徹

1988-03-02 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

六十三年度につきましては、八十万総トンを目標といたしておるわけでございますが、御指摘のとおり、近代化船整備するということについての建造意欲が非常に欠けておるというのは事実でございます。これはもちろん、非常な海運不況下建造意欲そのものがないということもございますし、現在の近代化船国際競争力に欠けておるという面からこのような形での建造整備についての意欲余りない、こういうことだと思います。

中村徹

1986-05-21 第104回国会 参議院 運輸委員会 第14号

そういうことで現在、船腹、タンカーをつくる建造意欲というのは非常に衰えておりまして、特にVLCCなんかになりますとリプレース以外にはほとんどつくられていない。VLCC自体が、大体世界のVLCCのうち半分は要らなくなるのではないかというような認識がされているわけでございまして、ただこれらの大量建造が行われましたのが昭和五十年近辺が多うございます。そういたしますと、大体十年を経過いたしてまいります。

仲田豊一郎

1986-05-09 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

今までの経験では、我々は決していい経験を持っているわけではございませんが、現在の船主建造意欲というところから判断をいたしますと、やはり海運不況が異常に長期化するという見通しを持っておりまして、新しい船を建造するに当たっては、若干の例外はございますが、もうほとんど代替船、古い船をつぶした代替船が、それとも積み荷保証がきちんとしたものしかつくらないというようなのが現在の日本海運業者行動様式である、

仲田豊一郎

1980-05-14 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

木下参考人 先ほど申し上げましたように、海運界造船界が過去四、五年間非常に不況であった、したがって、普通の船の、従来型のディーゼルエンジンあるいはタービンを積んだ船の発注、建造意欲すら喪失されていた時代でございまして、まして新しい開発を必要とする原子力船建造に対しては、やっぱり目が向きにくかったことは事実でございます。

木下昌雄

1979-12-06 第90回国会 参議院 運輸委員会 第1号

従来、ここ二、三年不況が続いておりまして、内航の旅客船、非常にその建造規模量が少なかったということが反映いたしまして、前年度の予算が六十億でことしは六十五億、こういうことでございますが、最近とみに建造意欲も出てまいりまして、やや一部につくりたい船がつくれないという状況が出ているやに聞いておりますが、来年度におきましては相当量予算要求をいたしておりまして、代替建造、必要な所要の建造量を確保できるのではないかと

妹尾弘人

1979-12-06 第90回国会 参議院 運輸委員会 第1号

まあ特にそういう点で、本年度はまた利子補給復活してきて、かなりまた建造意欲もいま出てきているのですけれども、もうちょっと思い切ってやっていかないと、こういう形でもって、日本船はふえないでかえって減少していく。それで、外国用船だけがどんどんふえていくという状態で、貿易のことを考えても果たしてよろしいのかどうだろうか。

柳澤錬造

1979-12-06 第90回国会 参議院 運輸委員会 第1号

政府委員妹尾弘人君) 利子補給復活により、日本船国際競争力を強化していって日本船減少傾向に歯どめをかけようということで、今年度から計画造船充実強化が図られたわけでございますが、幸いにして船主建造意欲相当にふえてまいりまして、本年は約百五十万トン建造規模が出てまいっております。現在、これについて建造融資のあっせんあるいは利子補給という作業を進めておるところでございます。

妹尾弘人

1979-05-24 第87回国会 参議院 運輸委員会 第7号

その中においていわゆる過剰流動性というものをどういうように捕促していくのか、規制をしていくかといったような問題等も実は加わっていると思うんですが、私は、いま大臣のおっしゃたように、日本船国際競争力低下したから利子補給をするんだということで建造意欲を増進させようということだと思うんでありますが、競争力低下の原因というものがいわゆる円高という問題に相当ウエートが置かれたことは、これは事実だと思うんです

青木薪次

1979-05-24 第87回国会 参議院 運輸委員会 第7号

この法案の趣旨からいって船主サイド外航船建造努力をしても、荷主サイドがこのことについて協力しないということになってしまうと船の建造意欲というものは減退してくると思うんです。そこで、契約更新については、保護貿易というふうにとられてはいけないと思うんでありますが、日本船利用の義務づけというものが実は通産省のサイドからも必要じゃないのか。

青木薪次

1979-05-08 第87回国会 参議院 運輸委員会 第6号

したがって、これを可能とするために、日本船建造、維持し得る体制整備して、船主の新造船建造意欲を喚起していただくことがぜひとも必要であると考えております。  このような観点から、利子補給復活を初め、財政融資比率の引き上げなど、このたび御審議いただいている外航船舶緊急整備措置は、国際競争力の欠如にあえぐ日本海運にとって、内容的にどれ一つ欠けてもうまくいかないものと考えております。  

永井典彦

1979-05-08 第87回国会 参議院 運輸委員会 第6号

今回の利子補給によるものを含めて計画造船が七十万トンと三十万トンと、こういう区切りになっているわけで、合計百万トンでありますけれども業界として、先ほども言われましたように、なかなかこの計画造船実態が予定されたよりも実際はいままでのデータで少なくなっていると、こういう中にあるわけでありますが、今回の利子補給によって相当建造意欲が出てくるのかどうなのか、この点もひとつ端的にお伺いいたしたいと思います

青木薪次

1979-04-26 第87回国会 参議院 運輸委員会 第5号

それから、最近の二、三年間、ある程度建造意欲もなかった時代に、自己資金という形で大体十万総トン程度の内航船建造をされておるわけでございます。したがいまして、五十四年度におきましてもこの程度自己資金船は出てまいるのではないだろうか。そういたしますと、十七万一千総トン程度建造は大体そこで確保されるのではないだろうか。

真島健

1979-04-26 第87回国会 参議院 運輸委員会 第5号

これは一部でお聞きしたことでは〇・五%というように聞いておりますけれども、いまの内航海運業界の現状を考えたときに、でき得る限り低くしなければ低下した建造意欲の喚起にはつながらないのではないかと思うわけなんですが、この点をお尋ねしたい。  それから、過剰船腹の解消と建造計画との関係ということはこれは非常にむずかしい問題がありますけれども、この問題については大臣からお答えをいただきたいと思います。

田代富士男

1979-04-25 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

つまり日本船をつくるという意欲がない、一方、ある程度古くなり老朽になりました船は売船なり解撤ということで船員職場はマイナス一方である、そういう形は船員対策上も非常に問題であるということで、私どもは、利子補給という形での日本船建造意欲というものを船主に起こしてもらうためにこの制度を考えたわけでございますが、ただ、つくってまいります場合に、やはり荷主がそれを使ってくれるということでなければ全く意味かないわけでございまして

真島健

1979-04-25 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

したがいまして、私ども船主建造意欲はない、ただ在来船老齢船解撤され、あるいは売船されて、船員職場がなくなっていく、これではいけないという立場から、船主建造意欲余りないけれども利子補給というような差し水をすることによって、船主が何とか船をつくっていく、そのつくった分だけは、少なくとも放置していた場合に比較いたしまして船員職場拡大につながるのではないだろうか、そういう観点でこの緊急三

真島健

1979-04-10 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

真島政府委員 スクラップの問題につきましては、確かに船主協会等でいろいろ申しておりますように、現在余り建造意欲がない、船腹過剰であるから建造意欲がないということから考えましても、何らかの形で解撤なり何なりの措置を講じないと、確かに新船がなかなかできてこないということがあるかと思います。

真島健

1979-03-20 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

それから、建造意欲の点でございますが、これも申し上げましたように、国際競争力の持てる船が建造できる場合には、船主者としては建造いたしたく思いますが、しかしながら、量的拡大ということは今後考えられませんので、いままである船、不経済船であり、老朽船である船のかわりに新しい船をつくるということになりますので、建造意欲は十分にございますが、量的にたとえば一回に二百万トン以上になるということはちょっと考えられないと

永井典彦

1979-03-20 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

そこで、今度の利子補給法成立をしました暁に、いままでもお話がございましたが、合理化船なりLNG船、これらの船が中心になって建造意欲が出てくるだろう、百万トンのうち七十万トン利子補給対象船にする、こういうふうなことになっていますが、建造意欲がどんどん出てくるかどうかというふうなことを、どのように見通しを持っておられるか、この二つをひとつお伺いいたします。

渡辺芳男